【2025年度版】長期優良住宅化リフォーム推進事業とは? 三世代同居リフォームで+50万円の補助金加算
「親も子も、ちょうどいい距離感。三世代で心地よく暮らす家にしたいけど、費用が心配…」
そんなご家庭に嬉しいお知らせ!
国の補助金制度を活用すれば、家計の負担を抑えつつ、安全・快適な住まいへリフォームできます。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」ってご存じですか?
この制度を活用すると、最大210万円の補助金が受け取れる可能性があるんです。
今回はその内容を、リフォーム初心者の方にもわかりやすくご紹介します!

■ 長期優良住宅化リフォーム推進事業ってなに?
国土交通省が実施している補助金制度で、以下のような目的で使えます。
- 住宅の耐震性向上
- 断熱性能や省エネ性の向上
- 劣化対策・バリアフリー化
- 間取り変更による利便性アップ
- 空き家の再生や三世代同居対応 など
つまり、長く・安全に・快適に暮らせる家にリフォームするための費用を、国がサポートしてくれる制度なんです。
■ 補助金はいくらもらえるの?
申請タイプ | 補助上限(基本) | 最大加算 | 最大補助額 |
評価基準型/提案型 | 80万円 | +50万円 | 130万円 |
認定長期優良住宅型 | 160万円 | +50万円 | 210万円 |
認定長期優良住宅型 → 長期優良住宅(増改築)認定を取得するための基準
以下のいずれかの条件を満たすと、補助上限に +50万円 の加算が認められます(複数該当しても上限は+50万円)
- 三世代同居対応改修
- 申請時に若者世帯(2025年4月1日時点で40歳未満)
- 子育て世帯(18歳未満の子あり)
- 中古住宅を購入して改修
■交付申請期間
事業タイプ | 建物形態 | 交付申請期間 | |
Ⅰ期 | Ⅱ期 | ||
認定長期 優良住宅型 | 戸建住宅 | 令和7年5月下旬~9月末 | 令和7年10月上旬~ 12月22日(月)まで |
共同住宅 | 令和7年6月中旬~9月末 | ||
評価基準型 | 戸建住宅 | 令和7年6月中旬~9月末 | |
共同住宅 | 令和7年6月下旬~9月末 |
■ポイント
☑ 住宅が対象の補助金。店舗や倉庫の改修は不可。(床面積の過半が住宅である併用住宅は対象)
☑ 世帯の属性を問わずリフォーム契約を締結した方が対象。
☑ 断熱性能・省エネルギー性能を上げる工事が対象。
☑ 外壁・屋根工事や防腐防蟻処理工事も対象。
☑ リフォーム工事前にインスペクションを実施すること。
☑ リフォーム後の住宅が一定の性能基準を満たすこと。
※インスペクション等の費用も補助対象になります。
ここで、「インスペクションって何?」となってきますよね。
この続きは、ぜひアクアホームの補助金セミナーをご活用ください。
イベントとしての開催もありますが、お客様のご都合のよい日時に個別開催も可能です。
「うちも対象になるの?」「手続きが難しそう…」という方も、無料相談から丁寧にサポートしますので、お気軽にご連絡ください。
■まとめ
長期優良住宅化リフォーム推進事業は、
- 住まいを長く大切に使いたい方
- 同居を踏まえた実家リフォームを考えている方
- 中古住宅を購入してリノベーションしたい方
- 省エネやバリアフリーに関心がある方
にとってとても心強い補助制度です。
2025年度も予算枠には限りがありますので、気になる方はお早めにご相談を!